取扱用紙について
コート紙 【73・90・110・135K】
原紙の上質紙に1㎡当たり両面に20g前後のクレーを塗布し、あらゆる印刷物を光沢とともに綺麗に仕上げる高級印刷用紙です。
マットコート紙 【73・90・110・135K】
コート紙の光沢(グロス)を抑える事によって、しっとりとした美しさを表現し印刷全体に落ち着いた雰囲気を醸し出させる高級印刷用紙です。
上質紙 【55・70・90・110・135K】
コート紙に比べると印刷の再現性は少し劣りますが、印刷、筆記適性に優れた印刷用紙です。その特性を生かし書籍、教科書、テスト用紙などに使用されています。紙質はコピー用紙に類似しています。
色上質紙 【薄口(桃・クリーム・浅黄・鶯)】
化学パルプを染料で染色し、上質紙と同様なものに仕上げた製品です。豊富なカラーバリェーションから表紙、目次、見返し、プログラム、チケット、メニュー、証書等に幅広く使用されています。
片面ミラーコート 【220K】
片面は鏡のような強い光沢と優れた平滑性により、美しい印刷を表現します。また裏面は上質ベースに仕上がっているので、筆記適性やスタンプなどの幅広い用途として使用できます。
コート紙(再生) 【73・90・110・135K】
通常のコート紙に比べて白色度が少し劣りますが、両面光沢がほどこされており、美しい印刷が可能です。また、再生パルプから作られていることによって環境に優しく、対外的にもアピールできる用紙です。
マットコート紙(再生) 【73・90・110・135K】
通常のマットコート紙に比べて白色度が少し劣りますが、両面ツヤ消し加工がほどこされており、落ち着いた風合いを持った印刷が可能です。また、再生パルプから作られていることによって環境に優しく、対外的にもアピールできる用紙です。
上質紙(再生) 【55・70・90・110・135K】
通常の上質紙に比べて白色度が少し劣りますが、筆記適性に優れ充分な印刷再現性がえられます。また、再生パルプから作られていることによって環境に優しく、対外的にもアピールできる用紙です。
簡易色校正紙 【中厚手】
インクジェットプリント用の光沢紙で、色再現性に優れています。
オフセット印刷の色調を再現できるように調整された高画質プルーフペーパーです。
アートポスト紙 【180・220K】
コート紙の厚物に分類され、ナチュラル色で平滑性が高いことによって、美しいグロス感を演出します。はがき、カタログ、パンフレット、カレンダー、写真集などに多く用いられています。
ダルアート紙 【180・220K】
光沢を抑えた紙面は文字が読みやすく目が疲れないようになっており、印刷部分は上品なツヤが生まれ落ち着いた風合いと優れた表現性を醸し出します。
印刷用紙の重さを表す「連量」について
一般に紙の厚さを示す際に「連量」という言葉を用います。「連量」とは原紙サイズの紙1,000枚(1連レンと呼びます)の重さで、単位は「kg」で表記します。同じ銘柄の場合は連量の重い方が厚い紙になります。紙の厚さは紙の銘柄によって若干異なりますので「同じ連量=同じ厚さ」ではありませんが、厚さの目安にはなります。
連量は基準となる原紙の判の大きによっても表記が異なります。弊社では「四六判」で表記しており、「菊判」などの連量は下記の換算表をご参照ください。四六判90kgと菊判62.5kgは同じ重さの紙になります。
| 四六判(kg) | 菊判(kg) |
|---|---|
| 70 | 48.5 |
| 73 | 50.5 |
| 90 | 62.5 |
| 110 | 76.5 |
| 135 | 93.5 |
| 160 | 111 |
| 180 | 125 |
| 220 | 153 |
マット紙使用時の注意
■裏移りとは?
「裏移り」とは、重ねた状態の印刷物に断裁歯の圧力が掛かった際、表面のインキが剥がれ、裏面に転写されてしまう現象のことです。マット系の用紙は特質上、インキが剥がれ易く、裏移りが発生する場合がございます。
弊社では、十分に乾燥させてから断裁するようにしておりますが、用紙の特質で裏移りを完全にゼロにすることは出来ないというのが現状です。
■裏移りを目立たなくするには?
『断ち落とし付近に濃い色を配置しない』『CMYKの塗りの総量を抑える』など、デザインを工夫するだけで目立たなくすることが出来ます。マット系の印刷物をお考えの際は「裏移りは発生するもの」と考えていただきながらデザインしていただければ幸いです。また、ニス加工やPP貼加工を施すことで裏移りを防止することができます。表面加工は、オプションでお選びいただくことができます。







