Officeデータ入稿時のチェックポイント
この度、Microsoft Office専用変換ソフトのサポート終了に伴い、2019年6月29日をもちましてMicrosoft Officeのネイティブでの入稿対応を終了とさせていただきます。
今後は、PDF形式に保存の上ご利用くださいますようお願いいたします。
※PDFに保存いただくことで体裁崩れを防ぐこともできます。
※2019年7月1日以降、Word・PowerPoint・Excelのネイティブデータでのご入稿はご利用いただけません。
※PDF形式への保存には、弊社のWord・PowerPoint・Excel用テンプレート(PDF書き出し例付き)を是非ご利用ください。
テンプレートはこちら
お客様がOffice系アプリケーションにて制作なさったデータのイメージを元に、制作・修正作業も承っております。お気軽にご相談ください。
お客様ご自身でMicrosoft OfficeのネイティブからPDF形式への変換をされる際には、下記の点にご注意ください。
パワーポイント ページ(用紙サイズ)の設定
お客様の使用環境によって、ページ設定が規格外(変形サイズ)になっている場合がございます。その際には、下記の方法でページ(用紙サイズ)を変更することができます。
ファイル(F)メニューからページ設定(U)を選択します。
印刷の用紙サイズに合わせてユーザー設定し、OK をクリック。
※入力はセンチメートル指定です。
■規格用紙サイズ
A4(297×210 ミリ)
A3(420×297 ミリ)
B5(257×182 ミリ)
B4(364×257 ミリ)
フォントの埋め込み
お客様のご使用のフォントが弊社に無い場合に体裁崩れが発生します。フォントの埋め込みを、お願いします。
ツール→オプションでメニューを開き
○TrueTypeフォントを埋め込む
○使用されている文字だけを埋め込む(これをチェックしないとデータ容量が大きくなります)。※HG書体等、埋め込めない場合がございます。
写真の解像度の簡易確認方法
挿入された写真を右クリックして、オブジェクトの書式設定を開きます。サイズのタブ内にある倍率をご確認いただき、25%が適正解像度になります。(おおよそ300dpiになります)40%以下でしたら印刷適正がございます。
Microsoft Office 2007での注意点
■「Windows Vista」上でOffice2007を使用する場合
- 旧Officeに互換性のある形式で保存をした場合Office2007での新しい機能は反映されません。
- メイリオフォントを使用して入力された文字列のフォント・スタイルが斜体(イタリック)にならない場合がございます。
- 旧文字コード(JIS90)をご使用のデータはJIS2004に変更して出力されます。
お客様が作成された本来のデータと文字の形が変わる・表示されない場合がございます。 - Excel2007のワードアートが表示画面より大きく印刷される場合がございます。
※印刷結果にデータと差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■「Windows XP」上でOffice2007を使用する場合
- 旧Officeに互換性のある形式で保存をした場合Office2007での新しい機能は反映されません。
- Excel2007のワードアートが表示画面より大きく印刷される場合がございます。
- 新文字コード(JIS2004)をご使用のデータはJIS90に変更して出力されます。
※印刷結果にデータと差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。